古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

お宮の語源、人々が集まり鎮守神に奉納する所、シュメール語由来の言葉

 日本の各地には「お宮」があります。なぜ「お宮」と
言うのか理由が分かりました。その地域の「人々」が
お祭りなどの行事の時に集まり、その地域の「鎮守、
守り神」に何かを奉げる場所なのでしょう。「お宮」
の「お」は、「おリンゴ」や「おミカン」の「お」と 違い
飾り物ではなくて 「言葉を構成する」大事な部分
であり削ってはいけない事が分かります。「お宮」
の 元々の 表現は 「umia=御宮」だったと推測
されます。

 

 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。

 


 シュメール語 日本語    英語  
(大文字表記)

 


 UMIA       人々    people

 

           アッカド語の nishu' と同じ

 

The Pennsylvania
Sumerian Dictionary