古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

会えればの語源、願いが叶う事が確実なら行く

  なぜ「会う」の後に「ere」を付け、会「えれ=ere」ばと表現
するのでしょうか。  その表現の中に、もし我が「ere=行く」
と確実に「会って」くれる意味が含まれていると推測されます。

 

 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。

 

 シュメール語  日本語  英語
(大文字表記)

 

 ERE        行く     to go

    


           注:  原形は gyen

 


            アッカド語の ala'ku と同じ
                    歩く

 

 

The Pennsylvania
Sumerian Dictionary