古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

真実の語源、多少と同じ構造、見えぬと見える実、後ろの実

 「真実」と言う表現もヒエログリフへの当て字と
推測されます。誰でも木の「実」が目の前にある
と「見る」事が出来ます。 「実=見える」状態を
表す事が分かると 「実現」の意味も分かります。
「後ろに隠れて見えぬ=シームとしている状態
=sihm=真」を、合せた言葉が「真実」ならば
後ろの「実=実現」を「見つけた」状態が「真実」
だと分かります。 専門家で無い限り「後ろに隠
れている」「真実を見抜く」のは難しいようです。




 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。



 ヒエログリフ 日本語  英語



 sihm      シーム  to hold back
         として
         いる


        行動を      
        妨げる


         動作を   to restrain
         抑えて
         いる

         拘束
         する

         捕虜
         にする




        日没は
        類義語



  ihm     溜息     sighing  
        を出す
        状態



        慟哭     mourning
        する   
        状態


        悲しみ    sorrow




 ihm     殴り     striking
        殺す     (to death)



 ihmst    陰湿     rope
        な刑は
        綱を使う
        絞首刑




Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
Book2
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