古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-01-20から1日間の記事一覧

真実の語源、多少と同じ構造、見えぬと見える実、後ろの実

「真実」と言う表現もヒエログリフへの当て字と推測されます。誰でも木の「実」が目の前にある と「見る」事が出来ます。 「実=見える」状態を表す事が分かると 「実現」の意味も分かります。 「後ろに隠れて見えぬ=シームとしている状態 =sihm=真」を、…

歯に衣着せぬの語源、アッカド語由来の表現、見た通りに言う

嘘の証言をする事を偽証と言い ます。偽証をしない人は「見た通り に言う=本当の事を言う=歯に衣着せぬ」だと分かります。「k-inu=衣」を着ているか着ていないかは、「裸の王様」で無い限り、誰でも「見て」 分かります。衣の中に「inu=目」が含まれてい…

召使いの語源、死者の否定、あくせく働かせるが生かしておく

「生かさず、殺さず」はヒエログリフ由来の言葉と推測されます。「ihm=死」を後ろの「s」で否定して「生かしている」 が 「厳しい仕事、辛い仕事をする」 「ihms=召使い」だと分かります。「生かす」の中に「ka=生きている=命=目の前に現れる人」の意味…

肝心の語源、死者が見えぬ、死の否定、生きている事が大事

「肝心」はヒエログリフへの当て字と見なすと「ihm=死ぬ=ka n=見えない=死」の「否定」 「生きる」事が大事と言ってい事が分かります。 「ka n d-ihm=肝心」です。 頭に出来た傷の「白い肌」が髪に隠れて「見えない」状態を表す名護方言の「カン=ka n…