古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-01-09から1日間の記事一覧

うっちゃる、うっちゃったの語源、負けた力士は死に体

相撲用語の「うっちゃる」と、過去形の「うっちゃった」は、アッカド語とヒエログリフ で説明できます。 「土俵に横たわる=寝ている= 死んでいて動かない」状態を表す言葉です。負け そうだった力士が相手を「w-ti-art-a=うちゃった」は 「art=死」の否…

暁の語源、日の出が見られる、生きている証拠

死人は「目も動かない=見えぬ」 存在ですので、「暁」を拝めないです。 「ak-art-u=アカツ」キ、暁が見られる なら生きている証拠です。 「art=死」を「ak」で否定している事が分かります。 首里方言ではアカチチだそうです。 ヒエログリフのアルファベッ…

通暁の語源、見通しが良い、良く分かる、明るい

「暁」が「夜明け、明るくなる時間」だと分かると「真っ暗=art=見えぬ死と同じ状態」の、否定だと分かります。 音読みが変っても意味は同じですので「通暁=見通しが良い=その道に明る い」状態もヒエログリフ由来の言葉だ と分かります。 ヒエログリフの…