古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

つきっきりの語源、何時も側に居て世話をする、患者が安心する為の行為

良い状態になるのは何かを「得た」時でしょう。
「安心する」のは安心を「得た」状態ともいえる
でしょう。 何時も側に居て患者の世話をする
のは「tuku=tuki=つき」っきりとも言います。
この表現の中に患者が安心を「得る=tuku=
tuki=付き」が含まれている事が分かります。


 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。

 

 シュメール語   日本語   英語
(大文字表記)

 

 TUKU        手を尽し     to acquire
             何かを
             得る


             得る        to get

 

             妻を娶る      to marry

 

             アッカド語の rashyu と同じ

                      暮らす
                     (一緒に)


        

 

The Pennsylvania
Sumerian Dictionary