古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-10-25から1日間の記事一覧

餅つきの語源、多少同じ構造、死と良い結果を得る、一年間無事に生きる

沖縄の「鬼餅」の意味が分かると「mt=moti=餅」は「mt=miti=道」連れや「mt=matu=末」期と同じ語源から派生した言葉だと分かります。 「餅つき」の餅は「死」を表し、「つき」は「命を得る=tuku=tuki=ツキ」がある状態を表す事が分かります。 シュ…

つきっきりの語源、何時も側に居て世話をする、患者が安心する為の行為

良い状態になるのは何かを「得た」時でしょう。 「安心する」のは安心を「得た」状態ともいえる でしょう。 何時も側に居て患者の世話をする のは「tuku=tuki=つき」っきりとも言います。この表現の中に患者が安心を「得る=tuku=tuki=付き」が含まれて…

夫に尽すの語源、確実な利益、見返りが得られる、夫婦の義務

「結婚した」なら、なぜ「女=妻」は夫に「tuku= 尽」すのかは、シュメール語が分かると、簡単に理解できます。 「利益=見返り」を確実に「得ら れる=手に入れる」事が期待できるからでしょう。 夫も妻も、相手に、「tuku=尽」す事が「結婚」の意義だと…

夫に尽すの語源、確実な利益、見返りが得られる、夫婦の義務

「結婚した」なら、なぜ「女=妻」は夫に「tuku= 尽」すのかは、シュメール語が分かると、簡単に理解できます。 「利益=見返り」を確実に「得ら れる=手に入れる」事が期待できるからでしょう。 夫も妻も、相手に、「tuku=尽」す事が「結婚」の意義だと…

櫛の語源、木を節に付けた言葉、髪を分ける道具、節の類義語

なぜ「櫛」と「節」は同じ漢字の部首を含むかは ヒエログリフを学ぶと分かります。「分かれ目= 節=pushi=psh」の変化形が、「ksh=kushi=櫛」 だと分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 pSi 櫛 com…

担ぐの語源、何かを得たい為に有利と思われる方へ味方する、お願いする、頼る

「何かを得る=tuku=tugu=つぐ」の変化に注目すると「ka-tuku=ka-tugu=担ぐ」のは強いと思わ れる人に味方して、「おすそ分け」を貰う状態とも言えるでしょう。 縁起を「担ぐ」のは神様にお祈り すると良い結果が「得られる」と思うからでしょう。 シュ…