古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

上の語源、多少と同じ構造、ウは下、エは上、 U の書き方と同じ

 多少と同じ構造で後ろの「少ない」意味と同じ構造の
言葉が「下=u」「e=上」で後ろの「上」の意味になって
います。シュメール語由来の言葉です。  「u=雨」は
上から「u=下」に落ちて、「下」が 「u=石」であっても
「凹まして、下に穴を開け」「u=石」を穿つと表現され
ている事が分かります。

 

 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。

 

 シュメール語   日本語   英語
(大文字表記)

 

 U          地球、    earth
            

            土地      land


             石       stone

 


   
 U          床、       bed

 

            寝る      to sleep

 

 


 U          負け、      defeat
            

            地面に
            倒される


 U          雨垂れ       hole
            石を穿つ、

            穴を
            開ける


 U          下の者を   bellow
            怒鳴り
            つける

 


 E         上げる   to raise 


           他人が
           見る事が
           出来る

 

           外へ    to go out
           出る、


          

           育てる、  to rear
           大きく    (a child)  
           する 


           去る    to leave

        
    

 UTU-E      日の出、  sunrise

           (宇宙へ
           日が
           出る)

           (移る、

           外へ
           出る)

 

 


 SHU E      末・    to bless
           永く


           両手を
           挙げる、


           万歳する、


           祝福する

 


 SHU        シュ、     hand


            手

 

 


The Pennsylvania
Sumerian Dictionary