古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-08-05から1日間の記事一覧

歯と指の語源、何かをカチミン、掴む器官

なぜ「歯」と「指」の、音読みは同じ「si=シ」でしょうか。 「歯」も「指」も物を咥え、「qatim=カチミ」ン、掴む器官だから同じ音で表されると見なせます。 「指」は「手」の一部です。 手を上手く動かせる人は、「上手い、手腕がある」と表現されます。 …

末永くの語源、両手を揚げ万歳する、祝福の言葉

「shu e=su e=末」長くの「末」は「手を揚げる」事だと分かります。日本人の「万歳」を表す言葉です。「祝福の言葉」だと分かり ます。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) SHU E 末・ to bless …

握手、手術、運動選手の語源、シュメール語由来の言葉

私たちは「手」の音読みは「shu=シュ」だと知っています。この言葉はシュメール語への当て字だと分かります。 右手の「楔形文字」が「shu」で親指を「真ん中に移動させた形」が漢字の「手」です。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュ…

寿司の語源、指示、司会の類義語、指で握る

日本語の「shusi=susi=寿司」はシュメール語への当て字だと聞くとビックリするでしょう。「寿司」は寿司職人が「手=shu=si=指」で握り作る事が知られています。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 shusi 寿…