古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

天宇受売命の語源、道案内をした猿田彦神の祖先

古事記を読むと「高天原」から地上に
降りて来た神の「道案内」をした猿田彦
の「祖先」が天の「宇受売=u-dume=
u-dmi」だと分かります。日本の漢字の
音読みでは「売買」はバイですが北京音
ピンイン、発音は「mai」でマ行音だ
と分かります。沖縄方言では「マイ=米」
は「メー」です。「売=メ=米」の入っ
ている地名を探すと、沖縄の久米島の他
に九州には「久留米」があります。日本
の最初の書物と言われている古事記では
「天宇受売」命は、天岩戸に「お隠れに
なっていた」天照大神の、手を「掴み=
触り」岩戸の外に出したとなっています。
ヒエログリフ古代エジプト語」が使
われていた事を後世に残す為に書かれた
書物が古事記と推測されます。

 


 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。


 ヒエログリフ  日本語    英語


 dmi       ある場所    to reach
           に着く      (a place)


          ある所に 
          手が届く


          触れる、     to touch

          触る

 

Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
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