古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

アバラの語源、体の構造の重要な部分、あばら骨に似た溝

人間の「アバラ」骨のようにして組み立て物に
「水」を流す「溝」があります。「溝」と「構造」の
「構」は同じ部首を含む漢字です。 その構造
が「水=サンズイ」を流す為の物なら「溝」に
なる事が分かります。  そのように考えると
「溝」の元々の表現は「abala=アバラ」だった
と推測されます。

 

 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。

 


 シュメール語   日本語    英語  
(大文字表記)


 ABALA       アバラ     water
            骨に      drawer
            似せて
            作った
            溝   


The Pennsylvania
Sumerian Dictionary