古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

別府と博多の語源、九州の北の地域

日本人はエジプトやメソポタミアを出て海の道を
舟で渡りマレー半島で「回れ左」をして北上した

と考えられます。その推測が正しいと、沖縄を経

て九州に上陸した最初の地は「島津」になります。
最後に到着した所が、九州の「北側」にある地域
「別府」や「博多」になります。「博多」に含まれ
ている「kata=カタ」は、舟で行く時は「下流」に
なると述べました。「形」は「kata=形、型」とも
読みます。新潟や秋田の音も「kata=gata=
kita」と変化した事が分かります。本州の最北
端の地名は「下流」を含む「下=kata=kita=
北」です。「下北」半島の名もギリシャ語と関係
がある事が分かります。日本語では大阪府
「fhww=フ」と読みます。なぜ別府では、別
の音の、「phwwプー」と読むのではしょうか。
「phww=北」を表すヒエログリフへの当て字
と推測されます。

 

 ヒエログリフギリシャ語のアルファベット
 表記は次の通りです。

 

 ヒエログリフ(H) 日本語    英語
 ギリシャ語  
 古代 (C)
 現代 (G)

 

 pHww      別府      the far
            最北       north
            の地


 kata (C)    博多        down from
         から見ると
         九州は下へ
         垂れ下がって
         いる島


         肩から
         指先までは
         垂れ下が
         っている


         上流から
         下流への
         動き、

         下流
         最後は
         河口、

         最後の
         地域、

         博多

 

         下への      downward
          動き、      motion

 

         日が落る      about
         日没頃         the time of

 

         カタ・       down stream
         ブイ、

         雨は天
         から下
         に落る
   

         流れ出る
         下流
         同じ

 

 kata (C)   悪る・かった   in answer to
         (問い質さ
          れて)

 

          規則に       in accordance
          照らして       with
          みると

 

 kata (C)   関係が      in relation to
          ある
          方々    


          ~に関して     
        
        

 kata C)    型が       of a whole  
           崩れる、     divided into
           分かつ      parts

 


          分かれて      distributively
          行く、

          分配する、


          カタ・ブイ


          カタ・ブツ

 

Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
 478


Linddell Scott-Jones
Greek-English Lexicon