旧暦の新年は沖縄では「ニサン・ガチ」から始まります。
この表現はアッカド語と全く同じです。アッカド語の一月
から十二月の名前とグーグルに入力するとバビロニア暦
の解説が見られます。私が先ほど書いた物と比べてみて
下さい。
ヒエログリフ、アッカド語、シュメール語
のアルファベット表記は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
アッカド語(A)
シュメール語
(大文字表記)
nis 分ける to divide
去年と
今年を
分ける
月
Nisannu (A) 最初の月 first month
Nisangu (A) 最初の月 first month
注1: Nisannu の変化形、その他に
Nisaggu があります。
「g=n」の変化が分ります。
注2: Nissan= 年始、年初を祝い、
挨拶回りをする時期、
沖縄方言のニサン・ガチ
と同じ、
SAG 頭 head
(SANG)
注 1、 一寸角の沖縄方言は
サンガ・マチャー
です。手でグルリと
巻く時の長さです。
注 2、 G の上に発音符合を表す
笠の形があります。
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France