古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-01-27から1日間の記事一覧

地頭の語源、転んでも藁を探して掴む

日本には「zyto=zito=地頭」は転んでもタダでは起きないと言う表現があります。 何かを「探して掴む」と信じられています。 「zito=地頭」の「藁をも探して攫む」の意味を考え ると、 ギリシャ語由来の言葉と推測されます。 ギリシャ語のアルファベット表…

地団太踏むの語源、地団太は否定

地団太踏むと言う事は自分の思い通りにならない状態です。「hm=humu=追い返す、仕返しをする」 事が出来ない時に「追い返す」状態を、「地団太」で否定している事が分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 …

隗から始めよの語源 2、自分の意見が最善と思うなら自分で実行せよ

何かの件で自分の意見が最高、最善と信じる なら、その意見を述べた人が 自分で述べた事を実行した方が良いと考えられます。 その状態を表す言葉が「qai iqr=qai iqara=隗から」始めよ だと分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです…

堪忍しての語源、強い人よ私の物を奪わないで欲しい

「弱い」人は「強い」人に殴られるのは「嫌」でしょう。 殴られた後で自分の物を「奪われた なら」非常に惨めでしょう。そういう状態になり そうな時に言う言葉が堪「忍=nihm=nhm」して と推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです…

一糸乱れぬの語源、シーサーは秩序を保つ

一糸乱れぬに「si=糸」が含まれているのは何故でしょうか。「シーサー」の「si」と関係が あると推測されます。病いを齎すなど「秩序を乱す者が来ると、「sisa-tu=刺殺」する意味が「sis-a=シーサー」にはあると述べました。 「一糸乱れぬ」にも「si」が…

澱むの語源、イシテム、居座り続けている水

沈殿するように一か所にあり動かない水の状態を「澱む」と表現します。お客が来ている が主人が未だ帰って来ていない時にはお客様を応接間に一人だけ座らせている状態を名護方言では「イシ」テムと言います。このような水を古代エジソン語では「イシム」と言…

下火の語源、消火、明りが消える、日没と同じ

「下火」になった競技などをする人は「少なくなる」 事が分かります。 その状態は日が暮れた後は何も出来ない事と同じ状況です。昔の「日暮れ」の後の状況を知っている人は成る程と思うでしょう。下火は「日没」に例えた表現だと分かります。 ヒエログリフの…

ヒム曲がる、曲げるの語源、刺殺されるような痛み

「刺殺」と同じ音を含む言葉に「him=ヒム」 曲がるがあります。 相当強い「反撃」を鼻に受けたのでしょう 。「hm=him=ヒム」曲る には「仕返しされる、反撃される」意味が含ま れている事が分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです…

アクは蔓延るの語源、当て字の間違い、強い者が有利

ヒエログリフが分かると「aq=アク」は「蔓延る」のは当然と思うでしょう。 「力が強く」何処にでも「入って行く、侵略でき る」力があるなら「蔓延る」のは当然でしょう。ヒエログリフの、「aq」への当て字が「悪」だと分かります。 ヒエログリフのアルファ…