古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-06-28から1日間の記事一覧

アチ・コーコーの語源、衝撃的な熱さ、直ぐに口に入れると羹は恐い

沖縄方言の「at=ati=アチ」コーコーは「揚げたて」の料理です。「at=atu=あつ」物、 羹と同じです。このような熱い食べ物を直ぐに口に入れると火傷をするでしょう。その熱さは「衝撃的」な「at=atu=熱」さである事が分か ります。 ヒエログリフ 日本語…

後先考えずにの語源、当て字の間違い、at は時で、後の意味ではない

ヒエログリフを学ぶと「後先」と言って「先」よりも「後」が先に来ている表現は間違いだと分かります。普通では考えられない表現です。こういう時は、「当て字」と 見なして良い 事が分かります。 「at=時」を表す言葉へ「後」の当て字を使った事が分かりま…

アー・ティンプーの語源、とんぼ帰りと同じ、仕事を任せられない

「とんぼ」の名護方言は「テンプ」です。沖縄方言では「e」は「i」で発音する場合が多いですので元々の名前は「ティンプ」だったと推測されます。完成までに「長い時」を要する仕事の場合「とんぼ帰り」をする人には「任せられない」でしょう。 そういう状態…