古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-01-06から1日間の記事一覧

ナンチチの語源、夜明けの否定、真っ黒焦げ

沖縄方言にはヒエログリフの「andw=夜明け、明るく なった状態」と否定を表す言葉が沢山見られます。米を上手く炊けない人は「真っ黒焦げ」を鍋の底の方に作り ます。「andw=夜明け」を「n」で否定した言葉で表され る事が分かります。 「n-andw=n-andi=…

喉を切る、刺す、生死を表す言葉の語源、一種の二分法

生きているか死んでいるかは二分法です。 左右や好き嫌いと同じです。「クス」玉の「qs」や「半分=クシ=後」を表す「ks」の変化形を含んだ言葉で表され ると推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 b…

チュウニ・イランケと私に言うなの語源、私は秘密が嫌い、公言する

「他人に言うな」の名護方言は「tiwny=チュウニ」 「イランケー=言うな」です。この意味はヒエログリフ を学ぶと「tiwny=貴方」は、私に向って 「チュウニ」イランケーとは言うな、私は秘密が嫌い、他人に秘密を漏らす、公言する癖があると表現している事…

その道に明るくないの語源、明るい、夜明けの否定

何故「その道に明るくない」と言う表現があるかは、先ほど述べた「何度」 言ったら分かるのと 同じ語源から派生した言葉だと分かります。ヒエログリフ の「andw=夜明け=明るい」状態を否定した言葉が「明るくない=安堵して発言できない」状態だと分かりま…