古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-12-17から1日間の記事一覧

見苦しい、息苦しいの語源、素晴らしい状態の否定

「見苦しい」にも「iqr=素晴らしい」状態の変化形の「igr=igiru=いぐる」を「否定」の前置詞の「m」を付けて「m-iqr=m-igr=m-iguru=見苦」しい、と表現している事が分かります。それに気づくと、「iq」の音で「iqr=iqr=素晴らしい」状態を「否定した…

メクラの語源、目がクラクラする、目眩と同じ語源から派生した言葉

「視覚」が衰えた状態、「暗く」て見えぬ状態や「気分が悪るくて」 「目眩」がして、「見えぬ」状態は「m-iqr=m-iqura=ミークラー」クラーと「目暗=めくら=盲」が同じ語源から 派生した 言葉だ と分かります。「視力=目の力」 「t-iqr=t-iqara=力」が…

ミーシキルンの語源、じっと見つめる、ヒエログリフ由来の言葉

今帰仁方言辞典は、ヒエログリフの宝庫と何度も述べています。 「じっと何かを見つめる」状態を表す今帰仁方言は「mi’s-iqr=mi’s-iqiru=ミーシキル」ンです。「m=否定」を含んでいますの で「非常に悪るい」「見方」が「見つめ る=ミーシキルン」と言う…

ミークラ・ガイの語源、目がクラクラ、目眩がして見えぬ

「目眩」がして、目が「玄人」の「玄」や「幻覚」の「幻」や「幼稚」の「幼」と同じ漢字の部首「暗い」と同じ音の「クラ行音の玄=僅かな糸の音」で表されている「ミークラ=m-iqra=m-iqr」ガイは「はっきり見える=素晴らしい=iqr」を、「m」で「否定して…