古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-10-28から1日間の記事一覧

問答無用の語源、何も言わずに剣で叩き切る、連想の楽しみ

「問答無用」は英語を話す国民でも直ぐに理解できる事に気づきました。 「word=言葉」は要らぬぞ、「sword=刀、 剣」で叩き切る」のみの意味だと言えば直ぐに分かるでしょう。 「剣=dmt」の語尾の「t」は「言葉」を「否定」する役目を果た している事が分…

指示待ちの語源、上司の指示、言葉を待っている

「dm=言う」を含む言葉には、わりと新しい言葉の指「示待=dima=dm」ちがあります。 「指示待ち」の中に「dm=何かを言う」が含まれている事が分かり ます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 dm 名前を to me…

初陣の語源、ある特定の人が初めて戦地に赴く事

日本語には「初陣」と言う言葉があります。なぜでしょうか。 正しい使い方は、この戦争に「私」は「初めて」参加します。「戦地に赴く」のは「私」はこの戦争が「初めて」ですの意味だと分かります。初陣の「dm=dim=陣」は「私」だと「名乗り出る」事だと…

然り、叱るの語源、理が適っている言葉、間違いを指摘する

鞭打つのではなく「言葉」で、貴方の やり方は「間違い、正しくない」と言う、 説明する」事が「sxa=sixa=叱」る事だと分かります。貴方の言う事は「正し い」と言う時は「sxa=sixa=然」「り= 理」と言います。 「理路整然」と言われ た時には「然り」…

しかしの語源、反対意見を述べる時の言葉

「しかし」も「然り」も言葉です。「しか=鹿」の音は「言葉」を表す事が分かります。 「しか=鹿=言葉の使い方が下手な人は「馬鹿」と言われています。 「しかし」は反対を表す言葉ですので「多用」すると「馬鹿」と見なされるでしょう。 ヒエログリフのア…

グウの音も出ないの語源、不味い物を食い何も言わない

「口」から出る「音」は「ネ=音」とも言い「声、言葉」とも言います。 誰かに話をする時にも、「声をだして、 「あの」「ね=音=声」と言います。不味い物をたべて不味いと言うと「気まずい」思いをすると思い不味い」とは言えない時があると思われます。…

スムンの語源、悪友と付き合い悪知恵に染まる

名護方言では「染める」は「スミン」で、「染まる」は「スマイン」ですが、首里方言辞典を見ると「染まる」は「s-imun=スムン」になっています。「悪に染まる」 事は「悪るい」事です。「umun=知識、知恵」を悪を表す「s」で否定した言葉が「スムン」だと…