古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-08-29から1日間の記事一覧

織姫の相手の牽牛、牛飼いの語源、失なう、亡くなる、天国逝き

日本の本には織姫と彦星の話は中国由来と載って いますが、間違いでしょう。星占いが初めて生まれた所はメソポタミアです、メソポタミアと戦争を繰り返し言葉の交流のあった地域は古代エジプトです。古代エジプト語を学ぶと「牽牛」の「牛」では意味が分から…

サバニの語源、サバもアニも水の関連用語

小さな「刳り舟」の沖縄方言は「sub-any= サバニ」です。サブはザブと同じで「水」を 表すと推測されます。ザブンと「水」に飛び 込むと音がします。地中には人間は簡単には 潜れ無いですが「水中」には潜れます。英語 の潜水艦は「submarine」です。水棲動…

チヌの語源、指のように物を数える時に使う器官

ヒエログリフと沖縄方言が分かると漢字の「当て字」の「角」の、訓読みの「チヌ=tnw=tuno=角」の語源が分かります。「一つの、二つの、三つの、四つの」から「六つの、八つの」等は沖縄方言では、「ティー・チヌ、ター・チヌ、ミー・チヌ、ユー・チヌ」か…