古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-08-26から1日間の記事一覧

ツルマオの花と葉

5月5日、幸喜区 8月27日、ナングスク かなり前に撮った写真ですが、 やっと名前を思い出しました。 約10前に初めて見た花です。

語るに落るの語源 2、信じられない話はするなと退けられる

「katallu=語る」に「落る」と言う表現が日本語には あります。この表現もアッカド語由来の言葉と推測され ます。「何かを話せ」と促すと、色々と聞きもしない新し い情報が出て来ますが、信憑性の無い、話ばかりで、 君はもういい、「後ろに下がれ」と言わ…

くだるの語源、地位が下がる、敵に負ける

「降る、下る」の元々の表現は「kutall=クタル」だったと推測されます。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 kutallu 下る、 back 後ろに rear 下がる 用意して reserves 置く、 後方 部隊 など 軍隊用語 Army kuta'l…

大瀬の語源、湿地帯、水際の地域にあり大きくて目立つ岩など

「大瀬」と言う表記を名護市の「宇茂佐」区に行くと見る事ができます。旧名護町の方言では「大=ポー」 「イシ=石」がある地域です。 旧名護町と旧屋部の境界の名護町寄りにある 大きな岩石が地域です。この地域は「湿地帯」であった事は 宇茂佐区を散歩す…

暗澹たるの語源、前進できぬ、後退あるのみの状態

「an=暗」澹の「an=暗」には「暗い」意味があります。真夜中に、初めての道を「歩く」馬鹿はいないでしょう。 何が襲って来る かも知れません。 勇気「満々」で突き進む状態の否定が「耽々= 満々=沢山の水=サンズイで表されている言葉」を「an」で否定…

邪険の語源、追い払う、寄せ付けない、一緒に突き進む事の否定

「邪険」の漢字も当て字の間違いと思われます。「di a=真っ直ぐ進む、 乍」への当て字には「邪、蛇」などがあります。 「険しい=難しい=一緒 に居れない、一緒に 同じ方向に真っ直ぐ進めない」事が 「邪険」に扱う の意味です、後ろの「険しい=難しい」…