古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-07-15から1日間の記事一覧

ヌーヌとア・リム・ク・リムの語源、鱗のある水棲動物

あの「魚」は「何と言う名前」ですかの名護方言は「nu’nu=ヌーヌ」「イユ=魚」ガルーと言って聞きます。牛、馬や鶏など には使いません。「種類が多い」水棲動物が「ヌーヌ=nu’nu=魚」だからでしょう。 聞かれても魚の名前が分からぬ人は、次のように答…

まじゃがにくの語源、真喜屋川、真喜屋ダムのある所

なぐからや はにじ 'いじゃしちゃや 'いちり まじゃがにく までぃや にりぬ ちむい 名護市真喜屋区の古い読み方は歌にも歌われて いるように「まじゃ・がにく」です。この名前は沖縄の地質を表す方言、マージに由来すると言われ真謝という地域もあります。こ…

摩周湖、真水の語源、ヒエログリフ由来の言葉

摩周湖や真水に含まれている「maa=マ」は「水辺」と推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 mAa 摩周湖 bank の畔 (of lake) 土手 bank (川の) (of river) Middle Egyptian Dictionary 2018 Mark Vy…