古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-05-24から1日間の記事一覧

ニンピ・ラーの語源、朝早く起きられない怠け者、厄介者

親が言う事も聞かない「怠け者」の名護方言は「朝早く起きる=nhp=ninpi=ニンピ」「ラー= 否定」です。怠け者の意味に「早起きが出来ない」 意味が含まれているとは思っていませんでした。 ヒエログリフとアッカド語のアルファベット 表記は次の通りです…

春は曙の語源、曙は朝早い時間、同義語の並列

「春は曙」もヒエログリフ由来の表現だと言ったら驚くでしょうか。 「太陽」をティーダ と言う地域と、ティーラと言う地域がある事が分かると「春は=はるは」の中に含まれている「早く=dwa=rwa=るは」の意味が分かります。 「曙」は 「朝早い」時間です…

失言の語源、言った後で非難の矢を浴びる、とても痛い事になる

「stt=situ=失」に「矢で射られる」意味がある事が分かると「stt=situ=失」言は言った後で 色々な方面から 非難の矢を浴びる事が分かります。 「手痛い」発言だった事が分かります。「内から外に出る」 状態が「stt」ですので 後で「痛い」結果に なる「…

失神の語源、酷い痛みの為に気を失う

なぜ「失神」に「気」を失う意味があるかは「神」により「ki=基=地」から作られた者が人間で「神の加護」を「失った」状態が「失神」だからでしょう。 「失神」はシュメール語と ヒエログリフが分かると理解し易いです。 ヒエログリフとシュメール語のアル…

ウサギ・ムンの語源、今年の最初の穀物、神様への献納品

献花などのように穀物を献納する事が日本では見られます。どのような物を献納するかは沖縄のお盆行事の時の言葉を調べると分かるようです。仏壇に供え物をして どうぞ「お召し上がり下さい」と言う時の言葉は「usag=usaga=ウサガ」イミ・「ソーレー=そう…

チャー・ミー・シチの語源、じっと見つめる動作

「何時までも、ずっと」の沖縄方言はチャー・ ガンジューの「チャー」です。 「見る」は「ミー」です。「して」は「シチ」です。チャー・ミー「シチ=sti」は 一つの目標や人を「じっと見つめる」 動作です。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りで…