古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-01-26から1日間の記事一覧

松明の語源、美しく光り輝く物、ヒエログリフ由来の表現

ヒエログリフが分かると「松明」はヒエログリフへの当て字と思う でしょう。「ta-imat-u=松明」に は「imat=美しさ=光り輝く」が含まれています。「松」と「明」 を「たいまつ=松明」と読むのは 誰でも当て字だと分かります。 ヒエログリフのアルファベ…

平松の語源、美しい形の伊平屋島の松

「imat=美しい」言葉を含む松が沖縄にある事を忘れていました。 伊平屋島には念頭平松があります。 「he-imat-u=平松」には「imat= 美しい」が含まれています。平た「い松=i-mat-u」と読んでも良い事が分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は…

ナマチーの語源、不届きな奴、美しい状態のイマチの否定

「imat=美しい、素晴しい」状態を、「n」で否定する と「imat」が「amat」に変化して「n-imat=n-amat-i=ナマーチ」「ラー=否定=良くない」状態を表す事が分かります。 今を含む 「imat-i=今帰」仁方言では「n-amat-i=ナマーチ」やナマーチ「ナー=の…

イマチの語源、生きている事は素晴らしい、死の否定

今日初めて「美しい、素晴らしい=imat」が 「maat=死」を 「i」 で 「否定」している言葉だと分かりました。 「imat=今帰」は「美しい」村です。「今帰=ナチ=那智」に音は変っても那智の滝のように「美しい、 素晴らしい」状態を表す事が分かります。 …