古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-12-20から1日間の記事一覧

悪しからずの語源、独活の大木、枯れ木も山の賑わい

人間の「足」は「直立して立っている」「木」の形と同じです。「細長い」形をしています。その観点から言葉の成り立ち、語源を調べると「足=悪し」からずの語源も分かり易いようです。私は「独活の大木」のように「役立たず」です。「枯れ木も山の賑わい」…

開かるの語源、距離が開いている、後れる、遅れる

「開ける」と言う言葉と「開かる、空かる=axaru= 空間がある、遅れている」と言う言葉があったと推測されます。なぜそう思うかは「離れる」状態を表す言葉 「離乳する、自分で御飯を食べる状態」を 名護方言で は、「離乳=離れる=開かる=アカーリ」ンと…

怯むとフリム・ンの語源、子供の特徴、馬鹿な大人を恐がる態度

普通の子供は、大人と喧嘩すると負ける でしょう。大きな大人と戦えと言われたなら「hurum=hirum=怯む」子が殆ど、だと思われます。大人になっても何かを恐がる人は「hurum=hurimu=フリム」ンと言わ れるでしょう・ シュメール語のアルファベット表記 は…