古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-11-25から1日間の記事一覧

朝飯を子にやるの語源、ヒエログリフ由来の言葉

子に「朝飯」を「やる」が「朝飯」を食べさせる よりも「古い」言葉だと分かります。前にも何度か述べましたが「荒い」と思われている言葉が古い事 が分かります。 「朝飯=iaw r=ya ru=やる」だと 分かります。ヒエログリフでは語尾の「w」は複数形 です…

やう・やう、何かをやるの語源、春は曙、朝飯前、やると朝飯は同義語

なぜ日本語には「朝飯前」と言う言葉があるので しょうか。「朝飯前」に何かを「ia r=ya ru=やる」 事を表す言葉です。ヒエログリフが分かると「朝飯」と「やる」は同義語だと分かります。 同義語の並列は否定を表します。 詰り「何か」を「やる」事の否定…

ネンシガの語源、食い物が無いと喚く

期待していた物が無いと名護方言では「無いよ」の意味で「nensiga=ネンシガ」と言います。この表現も 人間にとり一番大事な「食い物」が「無い」と言っている事と推測されます。 「i=e」の対応は良く見られると度々述べています。 「te=手」の沖縄方言は…

藪蛇の語源、ヒエログリフ由来の言葉、ヤバイの類義語

「yaba=ヤバ」行音には「悪るい」意味が含まれる場合もあるようです。日本語には「ヤバイ」があります。 「ヤブ」蛇や「ヤブ」医者と言う表現もあります。 本物よりも「劣る」意味で使う植物名もあります。 ニッケイ に葉は似ているが「良い香りがしない ヤ…