古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-08-14から1日間の記事一覧

チャーの語源、何時も、時間の継続、断絶の否定

ある時間と、次の時間が同じ状態なら「何時も」同じ状態と言います。病気がちの人は「元気の時間帯」と「病気の時間帯」が、交互にやって来る事に なります。病気に滅多にかからないで「何時も」元気の年寄りには沖縄方言では「t,a’h=チャー」「ガンジュウ…

トゥットゥ・ルーの語源、銅像のように全く動かない人、頭が働かない人

名護方言の「トゥットゥ・ルー」には全く動かない「銅像=twt」と「lu=人」が含まれています。銅像になった人は偉い人ですが 「銅像のように全く動かない、頭が働かない」「人」を「twt-lu=トゥットゥ・ ルー」と呼ぶのは分かり易い表現です。 「twt=像」…