古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-06-10から1日間の記事一覧

思慕の語源、思いは 「ib= 心の部首」を含む漢字

「ib=心」の部首を含む漢字はヒエログリフ、アッカド語、シュメール語への当て字と見なす「ib=思」を含む熟語にも「ib」の音が含まれ ていると推測されます。 「s-ib-o=思慕」と と言う言葉は小学低学年の時には、読める人は少ないと思いますが、「ib=心…

柴刈りと焚火の語源、ib 心を含む言葉

「ib=心」を含む日本語は、その観点から見直しする必要がありそうです。日本の物語には「s-ib-a=柴」刈りがあります。 似た ような言葉には「tak-ib-i=焚火」があります。 「柴刈り」を調べてみたら昔は日本人の知恵で「木熊」を作り「薪」として持ち帰り…

柴刈りと焚火の語源、ib 心を含む言葉

「k-ib-a=騎馬」戦にも「ib=心」が含まれて います。「合戦=戦」に勝つには「心身」を鍛錬する必要があります。 「騎馬戦」に勝つ訓練を して「ib=心」を学ぶ事が騎馬戦の意味でしょう。 沖縄方言では全ての動詞の後に「ib=心」をつけ ると「欲しい、何…

足手纏の語源、邪魔だと叫ぶ、口の関連用語

「w=i」 と 「i=e」 の変化に気づくと「ashwt-i=ashit-i=ashit-e=足手」纏は 「邪魔だ」と「大声で叫ぶ」事だと分かります。「wt=口=叫ぶ」を含む言葉だと分かります。「足手纏」でも分かるように当て字の漢字に騙されると、日本語の本当の意味は 分…

言うてはいけない事、あの世へ送るぞ、殺すぞ、ヒエログリフ由来の言葉

「iwtt =言うて」は駄目、いけない事は君を殴り殺す、あの世へ送るぞ、でしょう。 「言うては」の「言うて」の中に「存在しない者、状態」を表す言葉が含まれている事が分かります。 「iwtt=死人」 に 「wt=口」無しの状態です。 ヒエログリフとシュメー…

オー・イブ・ハンの語源、嫌な奴と喧嘩をし殴りたい

「嫌な奴」と喧嘩をしたいの名護方言は「w-ib-u=o-ib-u=オーイブ」ハンです。 自分の「ib=心」を「損ねる」人を殴りたい「気持」が含まれている事が分かります。 ヒエログリフ、アッカド語とシュメール語 のアルファベット表記は次の通りです。 ヒエログ…

ムトゥ・ミンの語源、二人で暮らす異性を求める、シクチの求人広告

「求める」の名護方言は「m-wt-w=ムトゥ」 「ミン=min」です。 ムトゥには、「wt=口」が含まれています。 ミンは、二つある「目ん玉」です。「2=min=men=メン」「タマ= =玉=球」、眼球と変化している事が分か ります。今帰仁方言辞典にも載ってい…