古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-03-18から1日間の記事一覧

悪や間違いなどを表す言葉の種類、良く言うよ

「悪、間違い」を表すヒエログリフは多いようです。こんな出鱈目な事を、良く「言う=iw」よと手の平返しをする人などに言います。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 iw よう・ error 言うよ 間違い wrong iw 悪…

意識の語源、生きている事の自覚、目が覚めるまで待つ

人は寝ている時は自分だという「isk=isiki=意識」は無いでしょう。起きて初めて「自分」だと「自覚」するでしょう。 自分を自分と「isk=isiki=意識」できる事が 「自覚」です。人が人として「isk=意識」できるまで、即ち、人が起きるのを「isk=待つ」…

脇目も振らずの語源、順序を無視して行動する

「行列」を「無視」して「割り込む」と非難、 打倒されるでしょう。「上の人から為すべき序列=hr=huri=振り」を無視して行動する と「待つ=waqyu=脇」目も「hr=hura=振ら」ず行動している事になります。 「秩序を乱す」行動様式が「脇目も振らず」だ…

独活の大木の語源、無効、大きくなる事の否定

「saa=大きくなる」事を「t」で否定した言葉が「saat=無効」と推測されます。大きくなり過ぎると、「独活の大木」と言われるようになります。「大男総身に知恵が回りかね」と言う表現もあります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエ…