古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

簡にして要、 約にして深しの語源、般若心経の解説、宗教と学問の違いを説いている文章

「お経」の「経」の訓読みに「経る」が
あります。「経にし=経過した」を表す
言葉があるか調べていたら「般若心経」
の解説が出て来ました。真言宗を開い
弘法大師の言葉だそうです。偉い方
の解説は、普通の人の解説とは「違う」
事が分かります。

 


 ヒエログリフアッカド語、シュメール語
 のアルファベット表記は次の通りです。


 ヒエログリフ 日本語   英語
 アッカド語(A)
 シュメール語
(大文字表記)

 

 nis      分ける     to divide

 

 Nisannu  (A) 最初の月  first month

 

 Nisangu  (A) 最初の月  first month

 

   注1:  Nisannu の変化形、その他に

        Nisaggu があります。

       「g=n」の変化が分ります。


   注2:  Nissan= 年始、年初を祝い、
               挨拶回りをする時期、

               沖縄方言のニサン・ガチ
               と同じ、


 SAG     頭     head
(SANG)


       注 1、   一寸角の沖縄方言は
              サンガ・マチャー
              です。手でグルリと
              巻く時の長さです。

 

       注 2、    G の上に発音符合を表す
              笠の形があります。

 

Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
   1

 

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France