古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

ニンプトゥ・カーの語源、命を支える口に入れる物、野菜の一種

 私は十年前までは「rnpwt=nnpwt=ニンプトゥ」
「カー」と言う植物を知りませんでした。道端で
見つけたスベリヒユ の仲間を見せ少し年上の女性
に聞いたら、ニンプトゥ・カーと教わりました。
その後で、この言葉は、ヒエログリフ由来の言
だと知りました。戦前は一種の「野菜」として
沖縄では食べられていたそうです。 マスコミを
通して知られ、最近も「野菜として」「食べる」
人も増えて来たそうです。「ニンプトゥ」「カー」
は「ka=命」を支える「野菜」だと分かります。
ビタミンを提供する野菜です。

 

 


 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。

 


 ヒエログリフ  日本語    英語

 

 rnpwt      一種の     vegetables
           野菜


           レタス、     lettuce


           薬草       herbs

 


 wt         口       mouth


           歌


           唄

           口から
           出る
           出まかせ
           や音色

 

            舌打ち     tongue
            する、

            チェッ
            と言う


            打ち
            負かす、


           口で
           言い
           負かす
           言葉


  rwt        入口      gate

 

 wTs     移す、    to raise     
        (上へ) 

         上げる


      
         持ち    to lift
         上げる


         褒める   to extol

 

         目立つ、   to exalt

         誉めそやす


         見せ     to display
         びらかす


         宣言する  to proclaim

 

 kA       本質部分    essence

          (存在する)   (of being)

           全ての)

 

 

 

          魂、 霊魂      soul

 

 

 

          霊魂、精神    spirit

 

 

 

            心、気持    mind

         

        

           性格      personality

 

 

 kA        名前    name

 


Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
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