古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2020-03-17から1日間の記事一覧

マジ・マジと見るの語源、ちらっと見るの逆、強く見詰める

「ma-gy=マジ」マジ人を見るのは「ちらっと」見る状態の逆だと分かります。 「gy=弱い」見方を「m」で否定した言葉が「ma-gy=マジ」マジと見るだと分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 m 否定する …

自慢の語源、多少と同じ構造、後ろの万、慢、沢山、強いのを誇る

「gy=自」「慢=万」も「gy=弱い」と「慢=沢山」の合成語で「多少」と同じように後ろの「慢=沢山」の意味になっています。自分の「沢山の=強い」状態を「誇っている」言葉です。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本…

ニヂールンの語源、大して強くない圧力、危険度

これ以上我慢したら危ない、死ぬかもしれないと思う時は「我慢しない」です。「我慢できる」なら危険度は「低い、弱い」と考えられます。 「我慢する」の名護方言は、「ニヂ」ンですが、今帰仁方言では「n-gy=ニヂー」ルンと言うそうです。 「我慢できない…

匙を投げるの語源、基盤が脆弱なので建築は諦める

匙を投げるの原義は「匙」とは関係が ないと推測されます。日本人は当て字の漢字に騙される場合が多いようです。 地震があった時に分かりますが、昔は田んぼや沼だった所は「液状化」現象が見られます。詰り、その土地は「基盤が脆弱」だった、事が分かりま…

ジの語源、柔らかい

他の物に比べて「柔らかな」物はヒエログリフでは「ジー=gy=ギー」と言うようです。「柔らか、弱い」等を表す漢字には 児童の「gy=児」や強い者が弱い者の「耳を引っ張る」の「gy=耳」がある事が分かります。「弱い」者は「耳」を切り取られて「耳塚」に…

爺の語源、お年寄りで体力が落ちあの世が近い人

私もそうですが年を取ると体力が「がた落ち」している事を自覚しています。 十五歳の頃は懸垂を15回までは簡単に出来ました。 今は一回も出来ません。 体力が、チ「ヂ=dgy」になっている事が分かります。「爺」は「dgy=ヂ」ヂーへの当て字と推測されます…

蝙蝠の語源、劣悪な動物

「蝙蝠」は「劣悪な」動物、鳥類と思われていたようです。 日本には「カササギ」と言うなの鳥がいます。鵲、鷺は「ヂギ」の変化形かもしれませんん。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 dgyt チヂ bat チギ 蝙蝠 …