古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-09-19から1日間の記事一覧

マブ・イの語源、体と一緒に人間の中にある魂

貴方は「魂」の定義をどのように考えますか。「魂」の沖縄方言は「m ab=マブ」イです。この言葉の意味は ヒエログリフを参考にすると人間の体と「一緒に」体の「中に」ある物だと分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログ…

マンナ、マジュンの語源、一緒に、ヒエログリフ由来の言葉

友や皆と「一緒に」行動する事を 名護方言では「マンナ」や「マジュン」と言います。 これらの表現はヒエログリフ由来の言葉でしょう。仕事や遊びなど「最初から最後まで」「行動を共にする」状態がマンナやマジュンの原義と推測されます。 ヒエログリフのア…

サン・サナーヌの語源、蝉の鳴き声のように何かを競う

蝉の「鳴き声はうるさい」です。何故でしょうか。擬人化すると、「大きな声で泣く」「競争をしている」と見なしても良いようです。名護方言では蝉はアササーですが首里 方言ではサン・サナーのようです。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 …

三つ子の魂百までの語源、ヒエログリフ由来の言葉

日本語の諺には「三つ子の魂百まで」があります。この諺は「三つ子の魂=mitt=百歳の魂」と見なしても良いでしょう。この推測が正しいならば、この諺は、ヒエログリフ由来の言葉だと分かります。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエロ…

腸の語源、満腹、チュパーラ

「腸」をどうして「はらわた=ha la' wata'r」と読む のでしょうか。「腹」に関する名護方言に「満腹」を表す「チュパーラ」があります 。もうこれ以上「腹に入らない、十分食った、ご馳走さま」を表す言葉です。「十分食った、もう腹に何も入らない、満腹」…