古代の言語散策

ヒエログリフ、シュメール語やアッカド語など

2019-06-14から1日間の記事一覧

シーブ・ンの語源 9、ほんの気持です、無料の僅かの追加分、オマケ

「sh-i’b-u=シーブ」ンにも「ib=心、気持」 が含まれています。ほんの「ib=気持」です の沖縄方言は「シーブ・ン」です。 無料の 僅かの付け足し、オマケの沖縄方言が「ib =気持」含むシーブンです。 ヒエログリフ、アッカド語とトルコ語の アルファベッ…

アンチ・ル・ドーの語源、かくの如き手を動かすと縷々説明する

漢字を使った表現の「lu.. lu..=縷々」説明する 事もアッカド語由来の表現だと分かります。縷々 説明する時には「手取り足取り」教えた方が良い でしょう。道具を手に持ち「動かし方」を教える 方法が名護方言の「このように=アンチ」「ル= lu=如」ドー…

待ちぬの語源、待ち合せした相手の顔を未だ見ぬ状態

「mat-inw=待ちぬ」状態は会う約束を した相手が約束の場所に「inw=現れた」 状態を「mat」で否定している事が分かり ます。 「mat-o=マト」モ、真面では無い 状態、「mad-w=拙」い状態です。 未だ 「k-inw=来ぬ」状態です。相手の「inw= 顔」を未だ「…

飼い犬の語源、何時も側に居て面倒を見る犬

低い山や丘は遠くに行くと見えぬ時があります。 しかし 「qai=甲斐」の国の「qai=高い」山である 富士山は、かなり遠くからでも見る事が出来ます。 「qai=高い」山、遠くからでも「何時でも」見られる 山に例えた表現が「高い=qai=飼い」犬だと分か り…

タイヌの語源、二人の仲、毎日見ている相手、夫婦など

「二人の」仲の「二人の」の名護方言は「ta-inw=タイヌ」です。この表現は対面の「対=tai」と「inw=目の前で見ている」をくっ付けた言葉だと推測されます。即ち、「二人の=tai-inw=タイヌ」は 「二人」が「面と向った時」に言える言葉だと分かります。 …

ウイヌ・ハヂの語源、外を歩き回っていない、お家の中にいる筈だ

あの人を最近「見た事が無い、外を歩き回っていない」ようだ、それなら「お家の中に居るだろう」と言う時に名護方言では「お家=ヤー」「ヌ中ニ=の中に」「居る=w-inw=ウイヌ」「ハヂ=hazi=と思う」と言います。「inw=外で見る事が出来る=現れる」状…

鬼の居ぬ間にの語源、ヒエログリフ由来の表現

日本には鬼の「inw=居ぬ」間にと言う表現があります。その間に何をするのでしょうか。 洗濯など馬鹿らしくて出来ないでしょう。 鬼が外に出ている間に出来る事は鬼が側にいる時には出来ない 「面白い事をする」だろう と考えるのが普通でしょう。鬼が外に出…